【事例1:夫の兄弟姉妹は相続をするのでしょうか】
私たち夫婦は子どもがおらず、夫は遺言書を作らないで亡くなりました。夫の兄弟姉妹は
すでに亡くなっている者もいます。その場合は甥・姪が相続できると聞きました。他の
兄弟姉妹たちには辞退して欲しいのですが、可能でしょうか。
【事例2:二男に事業を継いでもらいたいです。】
私が亡きあとは、経営している事業を二男に継いでもらいたいのですが、
他の兄弟ともめないように継いでもらうには、どうしたらよいでしょうか。
【事例3:相続財産を財団へ寄付したいのですが・・・】
病気をきっかけに、独身の私は老後のことを不安に思っていましたが、私の亡きあとは、
残した不動産や金融資産を、社会のために役立てたいと思うようになりました。どのように
準備したら良いでしょうか。
☆遺言書のない相続は「相続人全員の協議と合意」が必要です。協議の長期化を避けるために
お早めのご相談をおすすめいたします。☆
将来の安心のための学び舎「そなえ塾」
6月テーマ
「遺言書と死後事務委任契約でそなえよう!」(要予約)
今月も個別受講セミナーを開催いたします。個別受講のため、他の方を気にせずじっくり受講できます。ご質問も随時できます。皆様のご受講をお待ちしております。
日 時:6月8日(土)①10時~11時30分 予約済み
②13時30分~15時
※各1組様限定
場 所:行政書士事務所相続しあわせ相談室
受講料:お1人様 2,000円
(2名以上で参加される場合は1組様3,000円)
講 師:行政書士 宮 本 秀 樹
【このセミナーで学べる事】
□遺言書や死後事務委任を必要とする相続事案の紹介
・どのような方が遺言や死後事務委任契約を活用されているか。その特徴など。
□遺言書の種類と活用方法
・遺言書はどんな種類がある?
・どの方式が一番良いか。
・公正証書遺言の作成までのスケジュール
□安心して死後事務委任を任せる方法
・死後事務委任の事務処理に必要な費用はどのように管理すべきか。
・相続人ともトラブルにならないための遺言との連動とは?
・いざという時のために、どのような事務を任せたいのか整理しておく。
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