【事例1:夫の兄弟姉妹は相続をするのでしょうか】
私たち夫婦は子どもがおらず、夫は遺言書を作らないで亡くなりました。夫の兄弟姉妹は
すでに亡くなっている者もいます。その場合は甥・姪が相続できると聞きました。他の
兄弟姉妹たちには辞退して欲しいのですが、可能でしょうか。
【事例2:二男に事業を継いでもらいたいです。】
私が亡きあとは、経営している事業を二男に継いでもらいたいのですが、
他の兄弟ともめないように継いでもらうには、どうしたらよいでしょうか。
【事例3:相続財産を財団へ寄付したいのですが・・・】
病気をきっかけに、独身の私は老後のことを不安に思っていましたが、私の亡きあとは、
残した不動産や金融資産を、社会のために役立てたいと思うようになりました。どのように
準備したら良いでしょうか。
☆遺言書のない相続は「相続人全員の協議と合意」が必要です。協議の長期化を避けるために
お早めのご相談をおすすめいたします。☆
◆事例1 離婚後の子どもの姓はどうしたら・・・
離婚すると私は一度、旧姓にもどりますが、私が親権者となった場合、子供の姓を私と同一にすることはできますか。あるいは、これまで通りの姓(夫の姓)を引き続き使用することができますか。また、姓が変わっても子供は父親の相続人となれるのですか。
◆事例2 夫に子どもと面会させたくないのですが・・・
離婚することには合意しますが、夫には子供と面会(面接交渉)させたくありません。養育費を受け取らなければよいのでしょうか。または、夫に誓約書を書いてもらえれば有効ですか。公正証書にするのはどうでしょうか。
◆事例3 生活費の金銭的な負担をしてくれないのですが・・・
子供が生まれたのですが、夫は一度も子供と会わずに実家へもどってしまいました。さらに、生活費を含めて一切の金銭的負担をしてくれません。私の貯金で今は生活していますが、今後、どのようにすればよいでしょうか。

